舟山和秀のブログ

ときめきと安らぎに彩られた素敵なひと時を

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サーキットツアー開始 2018/03/22 17:00 まで、あと、 カウントダウン です。

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木人形(デク)狩りで捕まえた人の身体を勝手に壊した上で治療と称してお金まで取っていたそうよ、アミバって。(民明実話芸能)

鍵十字整形外科の話ではない。

Windows10にはHomeというのとProというのの二種類があって、Proの方が大体一万円くらいHomeより高い。
位置づけとしてはHomeが文字通り家庭向けで、Proは会社などで使うビジネスユースという事らしい。

で、Proは定期的なWindowsUpDateの適応日ををHomeより最大4か月間遅らせる事が出来るらしい。
どうして遅らせれる事が高価版の特権になるかというと、Homeの方を買った人からのフィードバックでより安定したリビジョンのUpDateを導入できるからということらしい。

これって、腐ってるかもしれない食材を貧乏な人向けに大量に安売りして、そのあと食あたりの通報が来なければ値札を書き換えて金持ち向けに販売するのと同じなのではないのだろうか。

少なくともハングした後の修復に大きな負担がある高齢者とかにはHomeの価格でProを販売するか、UpDateをしたら立ち上がらなくなったなどという事は無いように設計すべきではないだろうか。

もうOSそのものが複雑になりすぎて、すべてを初めから見通す事は出来ないと反論されそうだが、でもそうしたのはあなた方でしょと言いたい。

 例えばの話だが、あなたが休日にリビングでテレビを見ながらくつろいでいると、キッチンの方で妙な気配がして行ってみてみると揃いの制服を着た数人の男が数年前に買った冷蔵庫を取り囲んでいる。

「なんですか、皆さんは」

 あなたはいつの間にか開いている勝手口を横目に尋ねる。

「○○電器の者です、この家でお使いの冷蔵庫のパッキンが劣化の時期となりましたので無償交換をいたします」

 突然の事に呆然としていると、

「三秒経過しましたので合意なさったとみなします」

 とか言って、冷蔵庫のパッキンをバリバリ剥がし始める。

 特に断る理由もないし、まあパッキンの交換くらいならさほど時間も掛からないだろうと思いつつリビングでテレビの続きを見ようとすると画面が消えている。
あなたはブレーカでも間違えて落とされたかと思いキッチンに戻る。

「おい、テレビが切れたぞ」

「おそれいります、こちらの冷蔵庫につきましては二年前のサービスアップグレードでスポンサー連動機能を付加させていただいておりまして、冷蔵庫の休止中はテレビが映らないようになっております」

 そういえば二年前にも同じ制服の連中に冷蔵庫の中の商品を感知してコマーシャルが自動で切り替わるとか、何の得になるのか良く分からない機能を付けさせられた記憶がよみがえって来た。
 
「なるべく早くすませてくれよ」

 しかし深夜になっても、キッチンからの得体のしれない作業音は止まない。

 あなたは仕方がないので雑誌を片手に酒を飲み始めるが、いつの間にかリビングで寝落ちしてしまう。

 朝になってキッチンを覗くとメモ書き一つあるわけでなく誰もいなくなっている。

 あなたは腹の中で舌打ちをしながら、水を飲もうと冷蔵庫に手を掛けるが扉がびくとも開かない。

 壁に足を着けて両手でどれだけ力を込めても開かない。

 ふと思ってリビングのテレビを見ると消えたままになっている。どうやら冷蔵庫は止まったままらしい。

「やられた」

 あなたは電話を手に取り冷蔵庫に書かれているお客様センターに掛けるが、流れてくる自動アナウンスで受付開始時刻はあなたが会社についてからという事を知る。
 
 仕方がないので会社から上司の目を盗んで掛けなおすと延々待たされたあげく、いやに軽やかな声のオペレーターとつながる。

「お客様の様な状況はたくさん承っております」

「すぐ直しに来てくれ、中の物が腐ってしまう」

「弊社では修理の方法はわかりかねますが、同じ状況の方々がお集りのコミュニティーがございますのでそちらで修理方法を研究していただける様になっております」

「自分らで壊しておいてなんで直し方がわからないんだ馬鹿」

「ただいまのご発言、弊社による不作為の証拠を提示できなければ法廷で賠償を命じられるのはあなたの方になりますがよろしいですか」

 あなたはこれ以上○○電器と話しても無駄だと悟る。
 
「わかったよ」

「なお、コミュニティーで修理方法が判明した場合は弊社にご報告していただく規則になっておりますのでこちらもお忘れなく。コミュニティーの連絡先は…」

 あなたは電話を切るが、ある事を思いつき再び受話器を手にする。

「はい、××テレビ放送でございます」

「スポンサーとタイアップしている冷蔵庫が故障したのでテレビが見られない」

「こちらはテレビ局でございますが、お電話をお間違えでは」

あなたは一通り説明し、畳み込む。

「今までこちらの冷蔵庫の中を見てコマーシャルを送り込んできたんだから○○電器に修理屋を寄越す様に言う事くらいできるだろう。第一コマーシャルが見られなければスポンサーだって困るだろう」

「お困りの状況はわかりました。○○電器への件はお受けいたしかねますが、テレビの方はこちらから設定を更新してまた映るようにしておきます」

「わかった、それでいい」

「ただいまお伺いした状況は他局にもこちらからご連絡をお入れさせていただきますので、ご安心ください」

あなたは仕事が終わり家に帰ると意外に良心的なテレビ局の対応に満足しつつリビングに入り、テレビのスイッチを入れなおす。

そして間もなくあなたは自分の目の前のテレビがどのチャンネルを選んでも○○電器冷蔵庫のコマーシャルだけを延々と休みなく流し続ける存在である事に気付く。





などと言う様な事が起きたら嫌でしょう。